こんにちは!現役訪問看護師の「とろろ@toronurse」です♪
今回の記事では、“訪問看護師の服装”について説明していきます!
- 訪問看護師に適切な服装は?
- 服装選びのコツとか注意点とかある?
- そもそも自分で準備しなきゃいけないの?支給はないの?
この記事を読めば、上記のような疑問がすべて解決できます◎
訪問看護師の基本的な服装は大きく3パターン
訪問看護師の服装は、以下の3パターンが定番です☆
- スクラブ
- ポロシャツ&チノパン
- ポロシャツ&ジャージ
なかでも、「②ポロシャツ&チノパン」の訪問看護ステーションが1番多く、スクラブタイプはわりと最近から増え始めている服装です。
訪問看護師の服装はステーションから指定されている(支給される)場合がほとんどですが、個人で準備が必要なステーションもあります。
なのでこれから訪問看護師になる予定の方は、事前に制服の準備が必要かどうか確認しておきましょう!
ちなみにわたしはステーション指定のポロシャツ&チノパンが支給されたので、自分で準備はしなくてOKでした◎
訪問看護師に適切な服装【季節・天候別】
訪問看護師に適切な服装を、夏ver、冬ver、雨verの3パターンに分けて紹介していきます♪
夏は日焼け対策必須!
訪問看護師は外の移動が多いので、夏は日焼け対策が必須です!!
わたしも実際に使っている日焼け対策グッズを3つご紹介します。
まずは、UVカット99%の薄手パーカー!
このパーカーは指穴付きなので、手の甲の日焼け予防もできます◎
自転車移動だと手の甲を日焼けしやすいので、パーカーは指穴付きのものが理想的☆
続いて、日焼け止めもかならず塗るようにしましょう!
夏の訪問看護はめちゃくちゃ汗をかくので、できれば午前・午後の最低2回は塗り直すのがベター☆
最後に、サンバイザーがあればナオヨシ!
ただし、サンバイザーはモノによってUVカット効果が微妙だったり風で吹き飛ばされたりするので、慎重に選んだほうが良いかも。
このサンバイザーは紫外線カット率が85%以上なので、日焼け対策としてはかなり◎
また、ストレッチバックル付きでかんたんにサイズ調整ができるので、風で飛ばされる心配もなし!
なかなかおすすめのサンバイザーです♪
冬は重ね着して防寒しよう
訪問看護師は外の移動が多いので、冬はしっかり防寒しましょう!
細かな温度調節ができるように、できるだけ“重ね着作戦”で防寒するのがオススメ☆
まずはヒートテックで防寒しましょう!
ヒートテックは発熱効果のあるモノや裏起毛のモノなど種類が豊富なので、自分好みのモノを選べばOK♪
上半身だけでなく下半身もヒートテックなどで防寒するとナオヨシ◎
とくに自転車や原付きで移動するステーションの場合は、絶対に下半身の防寒もしっかりとしたほうが良いです!
実際わたしも自転車で移動しているんですが、下半身の防寒をしなかったら冷えすぎて感覚がなくなり、利用者さんの家にあがるたびに霜焼けでめちゃくちゃ痒い(;_;)という大惨事になります。笑
寒がりの人は、カイロも活用しましょう!
貼るカイロは熱すぎて苦手…
という方は、貼らないタイプのカイロだけ常備していてもイイかもしれません(^^)
インナーの防寒ができたら、さらにカーディガンで防寒を!
カーディガンはどんなものでもイイですが、あまり派手すぎる色はやめておくのがベター◎
カーディガンだけでは防寒が不十分なので、さらに上からパーカーを羽織りましょう!
1番上に着るパーカーは利用者さんの家で脱ぐことになるので、あまりゴワゴワせずコンパクトに畳めるものが望ましいです☆
このパーカーは防風・防寒がしっかりできるのに超軽量で、コンパクトに巾着の中に折りたたむことができるので、個人的におすすめです♪
自転車や原付きで移動するステーションの場合は、ネックウォーマなども準備しておいたほうがイイでしょう!
雨の日は防水アイテムが必須☆
雨の日は防水アイテムを使用します!
自転車や原付きで移動する場合はレインコートの着用が必須です☆
レインコートはいろんな種類のものがありますが、わたしが個人的にイイなと思ったのはコレ↑↑
ダブルバイザー付きで顔が濡れない&足元までスッポリと隠れるロング丈なので、雨をしっかりシャットアウトしてくれます!
レインコートは利用者さんの家についてから脱いでたたまなきゃいけないので、できるだけ着脱しやすくてコンパクトにたたみやすいモノを選ぶのがポイント☆
利用者さんの家に靴下が濡れた状態であがるのは非常識なので、雨の日は防水効果のある靴を履くようにしましょう!
このレインシューズは軽量で脱ぎ履きがしやすいスリッポンタイプなので、雨の日の訪問看護にぴったりのシューズです☆
自転車移動の場合は、自転車の前カゴに防水カバーをつけておきましょう!
ヒモで結ぶタイプだと隙間から雨漏れしちゃうので、前カゴカバーはファスナータイプを選ぶことをおすすめします☆
レインコートや自転車のかごカバーは、ステーション側が準備してくれることが多いです◎場所によっては自分で用意が必要なところもあります。
訪問看護師の服装選びのコツ
大前提として、訪問看護師の服装は「①清潔感・②動きやすさ・③自宅に馴染む親しみやすい雰囲気」の3条件を満たす服装にしましょう!
この3条件を押さえつつ、以下の4つのことを意識して服装選びをするのがコツです☆
- ジャージは黒or紺を選ぶ
- チノパンは黒or紺orベージュを選ぶ
- ズボンは伸縮性が高くゆとりあるものを選ぶ
- ポロシャツは襟付き&ポケット付きを選ぶ
伸縮性のないチノパンだと入浴介助や陰部洗浄などの処置をするのに動きづらいので、ズボンはかならず伸縮性が高くゆとりのあるものを選ぶようにしましょう!
ポロシャツは襟がついているモノのほうがしっかり感が出て好印象なので、ほとんどのステーションで「襟付きのポロシャツ」がマナーある服装とされています。
なので、ポロシャツは襟付きのものを選ぶのがベター◎
また、ポロシャツはポケット付きのほうがメモ帳やボールペンなどを入れられて便利なので、できるだけポケット付きのモノを選ぶようにしましょう!
訪問看護師は服装だけでなく靴下や靴にも気をつけよう
訪問看護師は靴下や靴にも気をつけたほうがイイです。
訪問看護は「利用者さんの生活の場」にお邪魔するので、穴が空いていたり汚れて黒ずんでいるような靴下でお宅にあがるのは、たいへん非常識で印象も悪くなってしまいます。
なので、靴下は清潔感のあるキレイなものを履くよう意識しましょう!
また、靴は脱ぎ履きのしやすいものを選ぶのがベター◎
※参考記事:スポーツフィットスニーカー2WAYの口コミと感想【1番人気のワケ】
脱ぎ履きのしにくい靴で訪問すると玄関先でもたついてしまいがちなので、靴は2Wayタイプを選ぶのがオススメです☆
訪問看護師が働きやすい服装まとめ
訪問看護師の服装は①スクラブ②ポロシャツ&チノパン③ポロシャツ&ジャージの3パターンが主流!
靴下は清潔感あるキレイなものを、靴は脱ぎ履きしやすい2Wayタイプを選びましょう!
夏は日焼け対策、冬は防寒を徹底し、雨の日は防水アイテムを活用しましょう◎
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです(^^)
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