このあいだ辞めた○○さんも、辞めたいって伝えてから辞めるまでに2年もかかってたし…。
サッと引き止められずに辞めれる方法ってあるのかな?
「辞めたいのに辞めさせてくれない」と悩んでいる看護師さん、結構多いですよね。
実際、わたしが以前働いていた病院は、やめたいと伝えてから1~2年は辞めさせてもらえないブラック病院でした。
過去のわたしと同じように、「辞めたいのに辞めさせてくれないブラック病院」に悩まされている看護師さんに向けて記事を書いていきます。
ちなみにわたしは現在、無事に転職でき毎日楽しい生活を送っています♬
看護師に多い悩み「辞めさせてくれない」→「即退職可能」にする方法
「辞めたいのに辞めさせてくれないブラック病院」をできるだけスムーズに辞める方法を、つぎの2パターンにわけて説明していきます。
✓すでに退職希望を伝えている場合
✓これから退職希望を伝える場合
すでに退職希望を伝えている場合
すでに退職希望を伝えているのに辞めさせてもらえない場合、やめる方法はつぎの3つしかありません。
- 「労働基準監督署に相談に行く」と伝えてみる
- 退職代行サービスを利用してみる
労働基準監督署に相談に行くと伝えてみる
これは1番効果的かと◎
「退職希望を伝えても、いっこうに辞めさせてくれない」という状況は、法律に反したことをしています。
そして病院側も、そのことをちゃんとわかっています。
なので、「労働基準監督署に相談しに行きます」とでも言ったら、病院側はかなり焦るはず。
ずっと退職を引き止められていたのに、「労働基準監督署」という言葉を出したとたん急に「辞めてもいいよ」となることがめちゃくちゃ多いです。
「労働基準監督署に相談しに行きます」というのは、退職するのにとても効果的なので、使ってみるとイイかも◎
退職代行サービスを利用してみる
最終手段としては、退職代行サービスを頼るのもアリかと思います。
おすすめの退職代行サービス
退職代行サービスについては、記事の後半で詳しく説明していきますね!
これから退職希望を伝える場合
まだ辞めたいと伝えていない場合は、つぎ4つのことに注意して退職希望を伝えましょう!
- 理想は円満退職
- ネガティブな理由は避ける
- 正直な理由を伝えない
- 退職希望を出した証拠を残しておく
理想は円満退職
法律では「退職希望を提出した2週間後にやめてOK!それを病院側が拒否する権限はなし!」と決まっています。
ですが、看護師の仕事は夜勤などもありシフトで動いているところが多いので、2週間前にいきなり退職を希望されても、ぶっちゃけ病院側はめっちゃ困ります。
各職場ごとに「就業規則」があるので、基本的にはそれに従って退職希望を伝えましょう!
わたしの場合、退職希望を出してから2年くらいは辞めさせてもらえないということを知っていたので、前もって1年以上前に退職願を提出しておきました。
なかなか辞めさせてもらえない病院だと事前にわかっている場合は、前もって早めに退職希望を伝えておくことをオススメします!!
ネガティブな理由は避ける
やめたい理由がネガティブな場合、なかなか辞めさせてもらえなくなる可能性が高くなってしまいます。
例えば、以下のとおり↓↓
- 人間関係がしんどいので辞めます
→違う部署に異動してみたら? - 夜勤は自分に向いてないので辞めます
→夜勤を減らしてあげる!日勤専属でもいいよ! - 知識もスキルも不十分で向いてないと思うので辞めます
→これから経験をつんで成長していこう! - 子育てとの両立がしんどいので辞めます
→時短とっていいし残業もしなくていいよ。もっと楽な部署に異動する?
こんな感じで、ネガティブな理由で退職希望を伝えてしまうと、ほぼ確実に引き止められます。
退職希望を伝える際は、ネガティブな理由を伝えないよう注意しましょう!
正直な理由を伝えない
確実にやめれる理由を伝えましょう!
例えば、以下のとおり↓↓
- 結婚することになりました。
結婚と同時に通勤ができない場所へと引っ越すことになったので、退職を希望します。 - 親の介護が必要になりました。
実家に戻るので通勤が難しく、退職を希望します。
これは一例ですが、1年も2年も辞めさせてくれないブラック病院をやめるためには、上手なウソをつくことも必要です。
そうでもしないと、ブラック病院をやめることはできません。
ただ、のちのち嘘だったとバレる可能性もおおいにあります。
それがイヤなら、実際にすこし病院からはなれた場所に引っ越すなど何かしら行動したほうがイイかもしれません。
退職希望を出した証拠を残しておく
退職希望を提出するときは、ちゃんと退職希望を提出したということがわかる証拠を残しておくことがとても重要になります⚠
証拠を残しておくと、労働基準監督署へ相談するときに役立ちます。
退職希望の証拠を残す方法としては、退職届を「配達証明付き内容証明郵便」で病院に送ったり、電子メールで送るなどの方法があります◎
退職代行サービスの利用もアリ
ブラック病院がなかなか辞めさせてくれない場合、退職代行サービスを利用するのもアリ☆
退職代行サービスとは
3~5万円ほどの金額を支払って、退職の手続きをすべて代行してくれるサービスのこと。
退職時に必要な書類のやり取りなどはすべて郵送で行なうので、職場の人と顔をあわせずにスッと即日退職することが可能。
病院側に退職を引き止める権利はなく、労働者はだれでも退職する権利があるので、退職代行サービスを利用すれば100%退職することができます。
退職代行サービスについては、以下の動画がわかりやすいです↓↓
どんなひとにオススメ?
退職代行サービスは以下のようなひとにおすすめのサービスです。
- 辞めたいと言い出す勇気がない
- 現場が人手不足で辞めるなんて言いにくい
- 精神的に疲れ切っていて今すぐにでも辞めたい
- 辞めたいとすでに伝え済みなのに、一向にやめれる気配がない
このような人たちは、退職代行サービスの利用を考えてみてもイイかも。
退職代行にかかる費用
退職代行サービスの利用にかかる費用は以下のとおり↓↓
けっして安い金額ではないですが、辞めれないことが精神的に苦痛でしんどいのなら、利用する価値はあるかと◎
看護師の退職代行利用率が高い
退職代行サービスの利用者は、看護師・介護士・会社の営業といった職業のひとが多いみたいです。
看護師や介護士はどこも「人手不足」が深刻化しているので、辞めたいのに辞めさせてもらえなくて悩んでいるひとが多いようですね(>_<)
退職代行サービスは、LINE・メール・電話で気軽に無料相談することができます★
おすすめの退職代行サービス
「辞めさせてくれない」⇛「絶対辞める」と決める
「辞めさせてくれないしなぁ・・・」といつまでも悩んでいても状況は変わりません。
「いつまでに絶対やめる」という期限を設定して、行動を始めてしまいましょう。
なかなか辞められない人は、無理やり辞めざるを得ない状況を作ってしまうのがオススメです☆
例えば、転職サイトに登録して転職先を探し始めたり、今の職場から離れるための引っ越しの準備を始めたりですね。
転職サイトは、退職の悩み相談にものってくれるので、使ってみると良いかと◎←無料です
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