看護師

【看護師向け】クリニックの面接内容と受け答え例を紹介する

【看護師向け】クリニックの面接内容と受け答え例を紹介する
看護師
看護師

クリニックの面接に行くことになったんだけど、クリニックの面接ってどんなことを聞かれるんだろう??参考程度に面接内容と受け答え例を予習しておきたいな。

↑今回はこのような疑問に答えていきます。

この記事を書いているわたしは現役看護師で、現在は内科・放射線科のクリニックで働いています。

クリニックの面接でよく聞かれる質問や、実際にわたし自身が面接のときに聞かれた質問などを回答例付きで紹介していくので、これからクリニックの面接を受ける予定の看護師さんは参考にしてくださいね(^^)☆

この記事の内容

  • 【看護師向け】クリニックの面接内容と受け答え例10選
  • 【重要】面接は看護師がクリニックを評価する立場でもある

【看護師向け】クリニックの面接内容と受け答え例10選

【看護師向け】クリニックの面接内容と受け答え例

看護師がクリニックの面接でよく聞かれる質問10個は以下のとおりです。

  1. なぜ当院を志望しましたか?
  2. 当院でどんなことをしたいですか?
  3. 前の職場を退職した理由はなんですか?
  4. あなたの看護観を教えて下さい。
  5. あなたの長所(と短所)を教えて下さい。
  6. これまでの実務経験を教えて下さい。
  7. 今後結婚や出産の予定はありますか?
  8. ベテラン看護師が多いですが問題なさそうですか?
  9. 他に選考を受けている病院やクリニックはありますか?
  10. 逆になにか聞きたいことはありますか?

それぞれの質問に対する回答例を紹介していきますがあくまでも1例にすぎないので、参考程度にサラッと読んでくれたらOKです◎

面接で1番大切なことは、質問に対する回答に矛盾やズレが生じないようにすること!

回答内容に矛盾やズレがあると、採用側から

面接中の医院長
面接中の医院長

あれ?なんか言ってること違うけど何が本心なんだろう…?

と思われてしまいます⚠

面接では、質問に対する回答に矛盾やズレが生じないよう意識しましょう!

それではさっそく10個の質問に対する回答例を見ていきましょう♪

①なぜ当院を志望しましたか?

まず1つ目は、面接でほぼ100%聞かれるであろう「志望動機」。

この質問に答えるときのポイントは2つあります。

  1. 事前に面接先のHPを確認して理念や特徴を把握しておく
  2. その理念や特徴に、自分の志望動機を関連付ける

↑これを徹底すれば採用側からの印象はかなり◎

実際にわたしがクリニックの面接で答えた志望動機は次のとおりです。

とろろ
とろろ

わたしは以前、急性期の病棟で働いていました。検査やオペなどかなり多忙な日々を送るなかで、「患者さん1人1人に寄り添った看護が思うようにできない…」と感じることがたびたびありました。そんなときに〇〇クリニックさんを知り、「プライマリ・ケア」という理念を大切にされているということをホームページを見て知りました。“患者さん1人1人に寄り添ったケアをする”という点にとても共感を持ち、わたしもここで看護を実践したいと思いました。

こんな感じで、「貴院のココに魅力を感じたんです!!!」ということをアピールできればOK

②当院でどんなことをしたいですか?

この質問は、志望動機を聞いたあとに「具体的にどういうことをしたいとお考えですか?」みたいな感じで聞かれることが多いです。

せっかくイイ感じの志望動機を答えられたのに、「具体的にやりたいことは…(オモイツカナイ…)」ってなるのは非常に気まずいm(_ _)m

そうならないためにも、志望動機を深堀りして質問されてもしっかりと受け答えできるよう、事前に準備しておきましょう!

この質問に答える際のポイントは大きく2つです。

  1. 面接先の看護師の仕事内容を事前にHPで把握しておく
  2. その仕事内容に自分の経験を関連付けて、戦力になれることをアピールする

↑こんな感じで自己アピールできれば、「この看護師さんはウチが求めている理想通りの看護師さんだ(^^)」と好印象に思ってもらえることでしょう◎

具体的にどんなふうに答えればイイのか、受け答え例は次のとおりです。

面接中の看護師①
面接中の看護師①

貴院では在宅への訪問診療も行なっていることをホームページをみて知りました。わたしは病棟で働いていた頃、終末期の患者さんと関わることも多くありました。その経験を活かし、わたしもチームの一員として患者さん1人1人に寄り添った看護がしたいと考えております。

面接中の看護師②
面接中の看護師②

採血や輸液ルートの確保、12誘導心電図など、ホームページに記載してあった処置はすべて病棟で何度も経験してきたものばかりです。現場でスムーズに処置を実施できる自信があり、貴院で即戦力として働くことができるのではないかと考えております。

こんな感じで、“採用側と自分自身のニーズが合っている”というふうにアピールしつつ、具体的に何ができるかを提示すると効果的ですよ☆

③前の職場を退職した理由はなんですか?

退職理由もよく聞かれる質問です。

退職理由を答えるときのポイントはただ1つ!

必ずポジティブな理由にすること!!

退職理由のほとんどはネガティブな理由であることがほとんどですが、それをそのまま面接で答えてしまうのはNGです⚠

例えば、こんな理由↓↓

面接中の看護師
面接中の看護師
  • 人間関係に疲れ、心身ともに体調不良となり退職しました
  • 休みが少なかったり給料が少なかったり、待遇面での不満が大きかったため退職しました

面接でこのようなネガティブな退職理由を伝えることは絶対にNG!

多少のウソをついてでも、退職理由はポジティブなものにしましょう。

具体的には次のとおり↓

面接中の看護師①
面接中の看護師①

急性期の病棟看護師を○年間経験し、基本となる知識やスキルはひと通り学ぶことができました。そのうえで、今後はさらに専門的な知識・スキルの習得を目指したいと思い、退職しました。

面接中の看護師②
面接中の看護師②

前の職場ではオンコールや夜勤などもしていました。そんな中、結婚と出産を経験し、「家庭と仕事をうまく両立しながら長く働き続けられる職場で働きたい」という思いが強くなったため、退職しました。

こんな感じで、退職理由はポジティブな内容になるよう意識すると良きです◎

④あなたの看護観を教えて下さい。

「看護観」って言われると少しむずかしく感じますよね(^_^;)

ですが、そんなに難しく考えなくても大丈夫◎

いままで自分自身がどんなことを意識して患者さんと関わってきたのかを伝えたらOKです。

看護観は十人十色!みんな違ってみんなイイ♪

面接中の看護師①
面接中の看護師①

いつも笑顔で接すること、必ず目線の高さを合わせること、この2つを徹底的に意識して患者さんと関わるようにしています。

面接中の看護師②
面接中の看護師②

患者さんができるだけ自立できるような看護を意識しています。

こんな感じの受け答えでも全然OK!問題なしです!

わたしの場合だとこんな感じ↓↓

とろろ
とろろ

患者さんに適切な処置を実施することはもちろんのこと、精神的なツラさや身体的なツラさ、社会的なツラさなど、患者さんを全人的に捉え、できる限り患者さんに寄り添った看護を提供することを常に意識しています。そのために、患者さんとの日々のコミュニケーションを大切にし、患者さんのご家族との関わりや、多職種との連携、入院から退院・在宅での生活を見据えた看護を意識しています。

こんな感じで、採用側により良い印象を与えたいなら、面接先の理念や方針に自分の看護観を重ねると何倍も良きです◎

⑤あなたの長所(と短所)を教えて下さい。

この質問は、採用側が「あなたの人柄・性格を知りたい」という目的で質問してくる場合が多いです。

なので、自分の人柄や性格をそのまま長所・短所にして伝えればOK

性格ごとの受け答え例をいくつか紹介していきます。

マイペースな看護師
マイペースな看護師

わたしの長所は“何事にも冷静に対応できるところ”です。どんなに多忙な業務の中でも、落ち着いてミスすることなく仕事をこなすことができます。短所は“マイペースなところ”です。できるだけスピーディーに業務をこなせるよう、つねに意識するよう心がけています。

せっかちな看護師
せっかちな看護師

わたしの長所は“仕事がはやいところ”です。職場のメンバーからもよく「頼りになる」と言われていました。短所は“ときに突っ走ってしまうところ”です。焦ってひとりよがりにならないよう、つねに心がけています。

こんな感じで、自分の人柄や性格をそのまま長所・短所にして伝えたらOKです。

ただし、仕事とまったく関係のない長所・短所を答えるのはNGなので、できるだけ自分の性格と看護師の仕事を関連付けるよう意識しましょう!

⑥これまでの実務経験を教えて下さい。

実務経験を答えるときのポイントは2つ!

  1. 以前の職場で学んだこと・経験したことを具体的に伝える
  2. 面接先で活かせそうなスキルは積極的にアピールする

クリニックは採用する看護師の人数が数名だけなので、採用側としてはできるだけ即戦力となってくれる看護師を採用したいと考えるのが普通です。

なので、実務経験を聞かれたときは、できるだけ簡潔にかつ具体的に実務経験を伝えつつ、採用側がアナタを採用するメリットを感じられるようアピールすることがめちゃくちゃ大切になります◎

わたしがクリニックの面接を受けたときは、次のように答えました。

とろろ
とろろ

わたしは〇〇看護専門学校を卒業後、〇〇病院の消化器内科・外科病棟で3年と3ヶ月勤務をしました。三次救急の超急性期病院だったこともあり、急性期看護の基礎となる知識やスキルはひと通り学ぶことができたと思っています。また、夜勤・日勤ともに総リーダーを任されることが増え、現場をうまくまわすにはどうすれば良いのか、リーダーの難しさを学ぶこともできました。看護師3年目では1年目さんの指導者を経験し、指導することの難しさや楽しさを知ることもできました。貴院では〇〇や△△などの処置が多いとお聞きしましたが、いままで病棟で経験を積んできた処置なので、その経験を活かすことができると思います。

こんな感じで、いままで自分が学んできたこと・経験してきたことを具体的に伝えつつ、面接先で活かせそうなことをしっかりとアピールしておくと良き◎

⑦今後結婚や出産の予定はありますか?

採用側としては、「就職してすぐに妊娠→産休&育休」というパターンはできるだけ避けたい…と考えるはず。

ですが、こればかりはウソをついても仕方ないかなぁ…というのがわたしの意見です。

なぜなら、女性にとって結婚や出産といったライフプランを考えることは人生においてとても大切なことだし、せっかく転職するのなら結婚や出産をしても働きやすい職場に転職したほうが絶対に良いから。

面接中の看護師
面接中の看護師
  • 結婚・出産ともに予定はございません
  • 今すぐ結婚の予定はないですが、のちのちはしたいと考えています
  • 昨年結婚したので、できれば今年か来年くらいに出産できればなぁと考えています

こんな感じで、ある程度は正直に答えておいたほうがベター

そのうえで、働く意思があることはしっかりと伝えておきましょう!

⑧ベテラン看護師が多いですが問題なさそうですか?

クリニックによっては、働いている看護師がみんな40代・50代くらいのベテラン!というところもあります。

そういうクリニックに若い看護師が面接に来ると、「ベテランの中に混じってうまくやっていけるのかな…」と心配に思われることがあるそう(^_^;)

もしこういう質問をされたら、

面接中の看護師
面接中の看護師

以前働いていた職場はPNSで、40代・50代の先輩看護師と毎日のようにペアで仕事をしていましたが、良好な関係を築けていました。ですので、ベテラン看護師のなかに混じってもうまくやっていけると思います。

みたいな感じで答えたらOK。

人間関係をうまく築いていく自信があるということをアピールできたら良きです◎

面接中の看護師
面接中の看護師

オツボネNsしかいないクリニックなんて無理だわ…

と心で思ったなら、そのクリニックから採用OKの連絡が来ても辞退すればOK。

転職に妥協は禁物!妥協して転職してもイイことなんて1つもないですからね(´・ω・`)

せっかく転職するなら、「ここで働きたい!」と本心で思えるところに転職しましょう☆

⑨他に選考を受けている病院やクリニックはありますか?

採用側はこの質問を通して、「採用したら必ずウチで働いてくれるかな…」ということを知ろうとしています。

面接中の看護師
面接中の看護師

ほかに選考を受けている病院はございません!

とハッキリ答えるのが1番よいですが、もし同時進行でほかの病院やクリニックの選考を受けている場合は、ウソをついて先ほどのように答えるか、もしくは

面接中の看護師
面接中の看護師

ほかにも面接を受けているところはありますが、貴院が第1志望です。

というふうに伝えたらOK。

採用側に「この人からはウチで働こうという熱意が伝わってくるなぁ(^^)」と思ってもらえるよう意識すると良きです◎

⑩逆になにか聞きたいことはありますか?

面接の最後にほぼ100%聞かれる「逆質問」。

面接での逆質問には、採用側のいろんな意図があります。

  1. 誤解があるまま契約を結びたくない
  2. この場で疑問や不安を解決しておいてほしい
  3. 当院にどれくらい興味を持っているのか知りたい

↑おもにこんな感じ。

逆質問は自己アピールの場でもあるため、できるだけ「貴院に興味・関心があります!!」「わたしはぜひ貴院で働きたいんです!!」ということが伝わるような質問を事前に準備しておくと良いです◎

面接中の看護師
面接中の看護師

貴院では在宅への訪問診療も行なっているとのことですが、在宅療養されている方はどのような病状の方が多いのでしょうか?また、訪問診療には誰がどのように同行し、具体的にどういったケアをされているのか参考程度にお聞きしたいです。

↑こんな感じで、面接先の特徴や仕事内容を踏まえたうえで、興味・関心を持っているということをアピールしましょう!

ちなみにわたしはクリニックの面接で逆質問をされたとき、とっさに頭が真っ白になってしまい「特にはないですね…大丈夫です。」と言ってしまいました(;_;)

「特にないです。」は逆質問ではNGワードなので、みなさんは絶対に言わないように注意してくださいね⚠笑

【重要】面接は看護師がクリニックを評価する立場でもある

【重要】面接は看護師がクリニックを評価する立場でもある

面接は「採用側が面接者を評価する場」というイメージを持った人がほとんどですが、実際にはちがいます⚠

面接は「採用側が面接者を評価する場」であると同時に、「面接者が採用側を評価する場」でもあります

つまり、クリニックの面接では、看護師であるアナタ自身がクリニックを評価する場でもあるということ!

転職に妥協は禁物なので、そのクリニックは本当にアナタが心から働きたいと思えるような職場なのか、しっかりと面接のときに判断することが大切です☆

このことを頭の片隅において面接に臨みましょう(^^)!!

関連記事【誰でも簡単】お小遣い稼ぎしたい看護師が今すぐ5万円稼ぐ方法

関連記事看護師転職サイトランキング【実際に使ったおすすめベスト3を紹介】