看護師が夜勤なしの働き方をできる職場って、どんなところがあるんだろう??
このような疑問に答えていきます。
この記事を書いているわたしは現役看護師で、現在は夜勤のないクリニックと訪問看護をかけ持ちしています。
今回の記事では、看護師が夜勤なしの働き方をできる職場にはどんなものがあるのかや、夜勤のない働き方をする際のメリット・デメリットについてお話ししていきます☆
実際にわたしが「夜勤あり」→「夜勤なし」へと働き方を変えてみて思うことなんかもお話ししていきますね!
看護師は夜勤なしのほうが働き方の幅が広がる
「看護師は夜勤がある」というイメージが強いですよね。
でも実際は、看護師は「夜勤なしの働き方」ができる職場のほうが圧倒的に多いです!
具体的には以下のような職場があります↓↓
- 保育園
- 訪問看護
- 産業看護師
- 検診センター
- 介護福祉施設
- デイサービス
- 障害者福祉施設
- 治験コーディネーター
- 病棟のある病院の外来
- 入院設備のないクリニック
上記のとおり。
こんな感じで、「夜勤なしの働き方」をしたい看護師は、働く場所の選択肢がたくさんあります☆
夜勤なしの働き方ができる職場はたくさんあり、もちろんですが職場ごとに仕事内容や特徴もさまざまです。
夜勤のない職場で看護師として働きたいひとは、看護師転職サイトを利用すると、自分の希望の条件にあった職場をピックアップしてくれますよ(^^)!
わたしも転職のときに看護師転職サイトを利用しました。
くわしくは看護師転職サイトランキング【実際に使ったおすすめベスト3を紹介】の記事にまとめています☆
看護師が夜勤なしの働き方をするメリット・デメリット
看護師が夜勤なしの働き方をするメリット・デメリットをそれぞれまとめました。
夜勤なしの働き方をするメリット
夜勤をしている看護師によくある悩みとして、以下のことがあげられます。
- 生活リズムが狂うのがしんどい
- 子育てや家事との両立が難しい
- 友達や彼氏と休みの予定が合わない
- 少ない人数での夜勤は、身体的にも精神的にもキツい
上記のとおり。
「夜勤なしの働き方」をする最大のメリットは、これら上記の悩みがすべてなくなるということ!!!
夜勤のない働き方をするだけで、
- 生活リズムが整う
- 子育てや家事との両立がしやすくなる
- 友達や彼氏と会う予定を合わせやすい
- 夜勤特有の身体的・精神的キツさをあじあわなくて良くなる
こんなにもメリットがあります◎
身体的にも精神的にも比較的ラクに働けて、なおかつプライベート重視の生活がしやすいと言えます。
夜勤なしの働き方ってめっちゃイイですよね(^^)
夜勤なしの働き方をするデメリット
- 夜勤がないぶん給料が下がりがち
- スキルアップ、キャリアアップがしにくい
夜勤がないと当然ですが夜勤手当がなくなるので、お給料は「夜勤あり」よりも「夜勤なし」のほうが下がりがちです。
また、夜勤では少ない人数で業務や緊急時の対応などをこなすぶん、夜勤で得られる経験値はかなり大きいです。
そのため、看護師としてのキャリアをつんでいきたいというひとは、夜勤での経験がとても大切になります◎
- 給料が下がるのはイヤ
- 看護師としてスキルアップ・キャリアアップしていきたい
というひとは、「夜勤なしの働き方」はやめておいたほうがイイでしょう。
「夜勤あり」→「夜勤なし」の働き方になって思うコト【実体験】
もともとわたしは急性期病院の消化器内科・外科病棟に約3年半勤務していました。
その約3年半のあいだに3交代制から2交代制に変わったので、3交代・2交代両方の夜勤を経験しています。
いまはその職場をやめて、クリニックと訪問看護をかけ持ち中!
もちろん夜勤はなく、日勤帯(9:00~18:00)のみ働いています。
実際に「夜勤あり」→「夜勤なし」の働き方に転職をしてみて思うことは以下のとおりです。
- 同棲しやすくなった
- 身体的な負担が減った
- 精神的な負担が減った
- プライベートが充実した
- 家事との両立をこなせるようになった
上記のとおり。
もう少し深堀りして説明していきます☆
①同棲しやすくなった
わたしがずっと同棲しているパートナーは、夜勤のない普通の会社員をしています。
なので、同棲しているのに生活リズムがバラバラという状況…。
夜勤の日は思うように家で睡眠の確保ができなかったり、準夜明けで帰るときは相手を毎回起こしてしまったり、いろいろ同棲しながら気をつかうことが多かったです。
ですが、夜勤のない働き方になってからはお互いの生活リズムが同じになり、気をつかう場面がグンと減りました◎
②身体的な負担が減った
夜勤経験者ならわかると思いますが、夜勤ってめちゃくちゃしんどいですよね(*_*)
生活リズムも狂っちゃうので、身体的負担はかなり大きいです。
夜勤がないと生活リズムが規則正しくなるので、身体的な負担がめちゃくちゃ減りました。
③精神的な負担が減った
夜勤は看護師の数が少ないうえに、急変や死後処置などがあることが多いモノ…。
そのため、夜勤のときは毎回精神的に緊張した状態が続いていて、特に自分が夜勤の総リーダーのときなんかは精神的負担がめちゃくちゃ大きかったです。
それが個人的にめちゃくちゃしんどくて、夜勤に向かいながら毎回吐き気に襲われていました…。
夜勤なしの働き方になってからは、そういった精神的な負担がなくなったので、とても気持ちがラクになりました。
④プライベートが充実した
夜勤がある働き方は、生活リズムがバラバラなだけでなく、休みの日もバラバラです。
そのため、なかなか友人と予定が合わず、気軽に遊んだりもできないことが多かったです。
ですが、夜勤のない働き方になってからは生活リズムや休みの日が規則正しくなったので、友人とも予定を合わせやすくなりました!
休みの日がかぶって会いやすくなったのは嬉しいです(^^)
⑤家事との両立をこなせるようになった
夜勤をしている頃は体力的にも精神的にも疲れてしまうことが多く、家事がおろそかになることが多々ありました。
「ヤバい、洗濯機5日もまわしてない…」みたいなのがザラでした(^_^;)
ですが、夜勤なしの働き方になってからは体力的にも精神的にも余裕が生まれて、家事と仕事の両立がきちんとできるようになりました☆
まとめ:看護師は夜勤なしの働き方をするのも超オススメ
看護師が夜勤のない働き方をできる職場はたくさんあります。
夜勤のない働き方にはメリット・デメリットがそれぞれあるので、自分がなにを優先したいのかをよく考えて今後の働き方を決めていきましょう!
この記事が少しでも参考になれば幸いです♪
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