看護学校で使うパソコンを買おうと思うけど、MacかWindowsどっちがいいのかな?MacBookは使っちゃダメ?
今回の記事では、このような疑問に答えていきます。
この記事を書いているわたしは現役看護師です。
Macのパソコンっておしゃれで憧れますよね。じつはわたしも憧れて購入した1人です(笑)
いきなりですが、看護学生がパソコンを買うならMacはやめておきましょう。
わたしはWindowsとMacの両方を持っているのですが、そのうえで看護学生におすすめしたいのはやっぱりWindowsです!
なぜMacではなくWindowsがおすすめなのか?その理由を記事本文で書いていきます。
MacかWindowsでどっちを買おうか悩んでいる方の役に立つ記事になっているので、少しの間お付き合いください(..)
ちなみにオススメのパソコンは【2020年最新】看護学生の失敗しないパソコン選び+おすすめ3選】で紹介しているので、パソコン選びに困っている方は参考にどうぞ。
看護学生がパソコン買うならMacはダメ!
くりかえしになりますが、看護学生がパソコンを買うならMacよりWindowsがオススメ!
理由は以下の2つです。
- 学校や病院のパソコンもWindowsが主流
- MacよりWindowsの方が安価なPCが多い
それでは1つずつ詳しく解説していきます。
学校や病院のパソコンもWindowsが主流
大学や看護学校にもパソコンは置いてあると思うのですが、学校に置いてあるパソコンはほぼすべてがWindowsです。
Macを使っている学校もあるかもしれませんが、限りなく少ないでしょう。
また、電子カルテが導入されている病院に置いてあるパソコンも、ほとんどすべてがWindowsです。
2019年11月度のOSシェア調査の結果では、Windowsが約86%、Macが約11%と、Windowsがダントツで使用されていることが分かります!
つまり何が言いたいかと言うと、学校や就職先で使うパソコンはかなりの確立でWindowsだと言うことです!!
下記は、三重大学の看護学科の公式HPに書いてあった文章です。
授業は基本的に Windows を前提として行います。
もし Mac を利用する場合は Windows との差異に自分自身で対応してください。
不安がある場合は Windows の機種を強く推奨します。
(なお、本学では Windows のライセンスが利用可能です。 Boot Camp の設定ができる学生であれば Mac を Windows 機として利用することも可能ですが、自身で理解して設定する必要があります。)
冒頭文でもお話しした通り、わたしは現在WindowsとMacの両方を持っているのですが、操作性や使い勝手が全く違います。
もし仮にMacを購入したとして、学校や勤務先ではWindowsを使って自宅ではMacを使うとなると、操作性や使い勝手がぜんぜん違うので、混乱して操作がもたついたりするかもしれません。
自分自身でWindowsもMacも使い方をマスターしてどちらも使いこなす自身があるのならおしゃれなMacを購入するのもアリ!
でもそうじゃないのであれば、パソコンの操作でもたつく時間は完全にムダです。
そんな時間があるなら、レポートの1つや2つ仕上げるほうがよっぽど良いです!
学校や就職先で使うパソコンはほぼすべてがWindowsなので、それにあわせて、自分が普段使うパソコンもWindowsにしておくことをオススメします!
MacよりWindowsの方が安価なPCが多い

引用:Apple公式HP
Macの中にもMacBookAirやMacBookProなどの種類があるのですが、一番安いMacBookAirでも119,800円(税別)と、値段は高めです。
引用している写真は3つともノートパソコンですが、デスクトップ型のiMacなどもあり、iMacProだと値段が50万円を超え、とても高価です。
全体的にMacの商品は、それなりにすべて高価な印象があります。
Windowsのパソコンの場合、パッと頭に浮かんでくるメーカーと言えば、NECや東芝、富士通などといった大手メーカーだと思います。
これらの大手メーカーが出しているパソコンは、ものによってピンきりだとは思いますが、正直それなりに値段はすると思います。
実際、わたしが今使っている富士通のデスクトップ型パソコンは18万円くらい、その前に使っていたNECのノートパソコンは15万円くらいしました。
しかし、このような大手メーカーのパソコンでも、旧モデルの型落ちモデルとかなら、10万円以下(安ければ5~6万円くらい)で購入することが可能です。
また、DELLやHPといった海外メーカーはどれも安価でコスパの良い商品が多いです。
「海外メーカーは壊れやすい」などといった言葉を聞いたことがありますが、ぶっちゃけ、国内メーカーのパソコンも部品は海外製だったりするため、「国内製は壊れにくくて海外製は壊れやすい」などといったことはないと思います。
どちらのOSにせよオフィスソフトは必須

パソコンを購入する際、WindowsとMacのどちらを購入するにせよ、オフィスソフトは必須と言えます。
パソコンを購入する際は、以下のソフトが搭載されているものを購入しましょう。
- Word
- Excel
- PowerPoint
パソコンを購入する際は、必ずこの3つのソフトが搭載されているパソコンを購入するようにしましょう!
パソコン自体に搭載されていなくても、別売りのソフトを購入してインストールすることも可能です!
なぜこの3つのソフトが必要なのか、また、看護師に必要なパソコンスキルについて、以下の記事に詳しく書いています。
看護学生にはMacよりWindowsがオススメ
看護学生がパソコンを購入するのならMacではなくWindowsがおすすめです!!
学校や就職先ではWindowsを、家ではMacを使用するというのもアリですが、操作性や使い勝手が違うので、どうせならWindowsで統一したほうが良いとわたしは思います!
わたしはWindowsとMacの両方を持っていますが、病院と家でパソコンの操作方法が違うと混乱して使い勝手がかなり悪く感じたので、今はWindowsしか使っていないのが実際のところです。
見た目のおしゃれさからMacに惹かれるのも分かりますが、学校や就職先でWindowsを使うということを考えると、やはりわたしはWindowsの購入をおすすめします。
WindowsとMacのどちらを選ぶか悩んでいる方にとって、この記事が少しでも参考になれば幸いです!
最後まで読んでくださりありがとうございました♡
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