将来は看護師になりたい!
高校生のうちからできることって何があるんだろ?
このような高校生に向けて記事を書いていきます。
この記事を書いているわたしは、現役看護師です♪
わたしは看護専門学校を卒業後、急性期病棟、クリニック、訪問看護、特養の看護師を経験しています。
看護師になるために高校生のうちからできることについて、わたしの経験も踏まえながらお話ししていきますね!!
※この記事を読んでくれているのは看護師を目指している高校生だと思うので、看護系の学校に進学すること前提でお話ししていきます
看護師になるために高校生からできること
看護師になるために高校生のうちからできること。
それは、結論「遊びまくっておくこと」です。
けっしてふざけてないですよ(笑)
看護学生になったら、マジで忙しい日々が続きます。
実習中なんて、平均睡眠時間1~2時間くらいがずっと続きます。
イヤでも勉強と実習尽くしの日々になるので、高校生のうちにいっぱい遊んでおくべき!
若さは財産なので、若いうちにたくさん思い出を作っておきましょう(^^)
とはいえ遊んでばかりでは看護師にはなれないので、高校生のうちからできることを説明していきますね!
遊ぶ以外にやっておくべきこと
看護師になるために高校生のうちからやっておくべきことは、以下の4つ!
- 評定平均をあげておく
- 解剖生理学の予習
- 受験に向けた勉強
- 看護学校の情報収集
1つずつ説明していきます。
評定平均をあげておく
もしこの記事を読んでいるあなたが高校1年生または2年生の場合、評定平均をあげる努力をしておくことをオススメします。
推薦入試やAO入試で受験する場合、「評定平均○.○以上」みたいな感じで、受験条件があります。
学校にもよりますが、看護系の学校はこの評定平均が高いところも多く、「評定平均が足りないから推薦受けれない!!」なんてことも多々あります。
ちなみにわたしも推薦入試で看護学校に入学しましたが、そのときの評定平均の条件は、「評定平均が4.2以上」でした。
わたしは評定平均が4.3だったのでなんとか受験資格がありましたが、こんな感じで看護系の学校はわりと評定平均の条件が高かったりします。
なので、もしこの記事を読んでいるあなたが高校1年生または2年生の場合、評定平均をあげる努力をしておくことをオススメします。
評定平均とは、全科目の成績を合計し、科目数で割ったもの。
評定平均は5段階であらわすので、成績が10段階評価の学校の場合は、学校ごとに決められた換算基準に従って5段階で評定平均を求めます。
評定平均は、1年生と2年生の全成績+3年生の1学期の成績で求めます。
解剖生理学の予習
『看護学校に入学するまでに予習をしておきたい!』
というひとには、解剖生理学の予習がオススメです。
おすすめの解剖生理学の参考書は、以下の記事内で紹介しています↓↓
受験に向けた勉強
『看護師になりたいけど、そもそも受験に受かるかどうか不安…』
というひとは、予備校に通うのもアリ◎
看護系の大学や専門学校の受験に特化した予備校があるので、興味のあるひとは要チェック☆
オススメ看護予備校
看護学校の情報収集
つぎに、看護師になりたいなら、とにかく情報収集しておくべき!!!
看護師になるための学校は、山ほどあります。
わたしもそうでしたが、
『そもそも大学と専門どっちがイイの?』
『学費もピンキリだしどうしよう…』
みたいな感じで、ぶっちゃけ学校選びにめちゃくちゃ苦戦しました(^_^;)
なので、できれば早いうちから資料請求して、いろんな学校の情報を収集しておくことをオススメします。
スタディサプリ進路なら、気になる学校の資料をまとめて無料で請求できます。
また、情報収集したら、実際にオープンキャンパスに足を運んでみることをオススメします。
資料で見るのと実際に行ってみるのとでは、印象もガラリと変わります。
学校の雰囲気が自分に合うかどうかも大切はポイント!
実際に在校生と話してみるのも参考になるし、モチベUPにもなるのでオススメです!
運転免許は早めに取得を
もし車の運転免許をとりたいと思っているのなら、看護学校に入学する前にとってしまうことを強くおすすめします。
というのも、看護学生は忙しくて教習所にかよう時間がありません。
なので、できれば看護学校に入学するまでに運転免許はとってしまったほうが良いかと◎
もしそれが無理なら、看護学生1年生の夏休みに合宿でとりにいきましょう!
1年生の夏休みをすぎると実習も本格的に入ってくるので、忙しくて教習所に通うのはなかなか難しくなります。
運転免許は高校生のうちもしくは看護学生1年生の夏休みのうちに取ってしまいましょう!
大切なのは入学してから
高校生のうちからできることをやっておくのも大切ですが、1番大切なのは入学してからです。
看護学生はつねに課題やレポートが大量に出され、実習中も大量の記録があり、とにかく忙しくてしんどいです。
ですが、看護師になるためにはそのしんどさに耐えきって、かつ国試にも合格する必要があります。
でも看護師になるためには、そのしんどさに打ち勝つ必要があります。
つまり、看護学生になったらイヤでも頑張らなきゃいけないので、高校生のうちに遊んどきましょうということ!!(笑)
冗談っぽく聞こえるかもですが、マジで遊んでおかないと後悔するレベルで遊ぶヒマがないです。
「もっと遊んどけば良かった~」
って絶対なるので、高校生のうちは評定平均を上げつつ学校の情報を収集し、気になる学校はオープンキャンパスに参加し、それ以外はとにかく遊ぶ!!
これでOKです。
まとめ
看護師になるために高校生のうちからできることは以下のとおり。
- とにかく遊ぶ
- 評定平均をあげておく
- 解剖生理学の予習
- 受験に向けた勉強
- 看護学校の情報収集
看護学生は大変なこともいっぱいありますが、看護師めざして頑張ってください(^^)
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